ヒルクライマー時々ランナー

ヒルクライムレースとマラソンの両方を楽しんでいる者の独り言です。

2020年の初レース 第40回摂津ふれあいマラソン 10kmの参戦レポート

2020年の初投稿になります。

2/2(日)に開催された摂津ふれあいマラソン

参加してきたので、参戦レポートをまとめて

みます。

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このレースは初めての参加です。

ランネットで検索していて参加料が2000円

と安かったことと10kmで50歳以上のカテゴリー

があり、10位まで賞状もらえるとのことを

知って申し込んでみました。

昨年の大会結果を確認すると私の持ちタイム

(39分28秒)であれば10位以内に入れるかも

と考えてました。

 

昨年12月のおおがきマラソン後にインフル

エンザに感染したのと自転車通勤中に転倒

して右膝を打ってから膝を曲げると痛みが

出たりと脚の調子が今一つで自転車も

ランニングもサボりがちでした。

 

1月のフルマラソン木曽三川ラソン)は

脚の故障リスク高いと判断してDNSしました

が、10kmは練習でも走れていたのと当日の

天候も悪くなかったので出走に踏み切った

次第です。

 

当日は7時発の特急に乗って京都からはJR、

阪急、モノレールを乗り継いで南摂津駅から

歩いてスタート地点の淀川の河川敷へ着いた

のがほぼ受付開始の時間でした。

 

レースのスタートの午前11時半に合わせて

4時間前までに食事を終えました。

距離が短くても固形分はなるべく時間を

空けるようにしています。

 

スタート時のウェアについては判断迷いまし

たが、寒さを感じるほどではなかったので

インナーシャツに半袖のサイクルジャージ、

ランニングパンツにレッグウォーマー?

伊吹山ヒルクライムの参加賞)を装着

しました。

普段は使わないのですが、寒さよりは膝の

保護という目的でウォームアップで走った

際に圧迫感を覚えなかったのでそのまま装着

しました。

シューズに関しては新品(ターサージール6

やソーティーマジックLT)を試す時間が

なかったため、履きなれたターサージール5

で走りました。

 

普段はウォームアップをしないのですが、

スピードを上げる感覚を忘れているので

20mくらいの距離を3分半~4分/kmのペース

で何本か走って脚の状態を確認してスタート

に臨みました。

 

10kmは女子、男子壮年(50歳以上)、男子

一般の3つの部門が時間を空けてスタート

しました。

スタートは前から2列目でスタート直後は

5~6番手で少しペースが上げられるかも

と3番手をわずかの間走っていましたが、

すぐに2人の方に先行されて5番手に落ち

ました。

スタートの1kmは3分45秒と練習不足と

脚の状態を考えると出来過ぎで結果的に

かなりのオーバーペースでした。

次の1kmは4分0秒に落ちてしまい、

1人抜かれて全体の順位は6位に落ちました。

 

心拍数は165前後と1か月半前のレースと

ほぼ同じペースでも10~15拍高く、心肺

機能の衰えを痛感します。

 

2.5kmの折り返しで後続の方とすれ違う

際に同じ色のゼッケンの方を確認した

限り、7位の方とは30mくらいは離れて

おり、10位の方とはすぐに追い付かれる

差でないことを確認して少しホッとしま

した。

 

後ろを気にすると抜かれるのでなるべく

前を走る方に追い付くことを意識するも

実際は距離が少しずつ離れていきました。

 

コースのことを全く下調べしておらず

往復で10km走ると考えていましたが、

5kmの周回コースを2周する設定でした。

 

ペースの方は折り返しで風向きが向かい

風基調になったのもあって4分8秒、4分9秒、

4分10秒と落ちてきました。

1か月半前のハーフマラソンでのペース

を半分の10kmで出すのが精一杯と負荷を

上げて走っていないことによる能力低下を

痛感しました。

 

2周目に入ると後からスタートした高校生から

50歳未満のカテゴリーの上位の方に抜かれ

始めます。

ペースの方は4分11秒、4分13秒と大崩れは

ないものの40分で走るのはほど遠い状況です。

 

2周目の折り返しで後続との距離を確認しますが、

1周目と大差なく、このままのペースを維持できれば

6位は守れそうな手ごたえはありました。

 

終盤のラップは4分17秒、4分18秒とスタートの

1kmの30秒落ちとスピードだけでなく持久力

の低下も著しく、練習できていないことの

ツケを感じながら何とかゴールにたどり着いた

次第です。

 

ゴールして完走証を受け取ると参加者105人中

6位でタイムは41分22秒という結果でした。

4位以下は賞状だけでしたが、賞状1枚でも

満足感はありました。

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私が走った50歳以上の壮年男子の表彰式の

写真です。

上位3人の方のタイムは35分48秒、36分1秒、

36分40秒と調子が良くてもそもそも付いて

いけないペースで1km持たずに千切れたのも

納得の結果でした。

 

 

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関西で開催される大会としては小規模かも

しれませんが、2000円の参加料に対して

参加賞にTシャツ、完走者にノートなどの

プレゼント、表彰式後に抽選会もあり

アットホームな感じで今後も続いて欲しい

と感じました。

 

結果に関しては目標にしていた10位以内

を達成できたものの練習不足で自己ベスト

から約2分遅い結果で、負荷の高い練習

を継続しないと能力はすぐに低下すること

実感しました。

 

タイム 41分22秒

心拍数 平均169 最大176

ピッチ 平均195 最大208

 

普段だと10kmのレース後でも痛みが出ない

のですが、今回は膝を曲げると痛みが出て

しまい、階段の昇り降りが辛い状況で

脚の状態もベストではなかったようです。

 

2週間後の泉州国際マラソンにエントリー

していますが、膝の状態を確認しながら

出走するか判断してみます。

 

自転車(ヒルクライム)の方は4月の

伊吹山が初戦ですが、通勤だけで坂

を上れていないのでヒルクライマー

としての能力低下も著しいです。

まだ時間あるので少しずつ調子を

戻せればという所です。

 

例年と比較するとモチベーションが低下

気味ですが、ブログを更新することで

気持ちを上げたいところです。